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私の心情

一昨日、母に定期ポストとなった金の無心を行ったが、今度のver.はついに、満を持しての心身の疲労を告白する編であった。自分の心境的にかなりゲスい「告白すればどうにかなるんではないかモード」と「弱音とか本音とか心身疲労で働いていないとか告白するのが嫌で嫌でしょうがないモード」の二つが混在しており、ゲスければゲスいで自分を卑下して体力を失うし、文面からにじみ出る「取り返しのつかない病人臭」を感じれば不安で不安で死にたくなるし、という、どちらにしてもHPが0に削り取られていく暗黒のひとときだった。

そもそも金の無心自体がストレス値ベイマックスのイベント。毎回毎回ほんと働きなよって思うんだけど馬鹿だから2年も働いていない訳です。死にそう。

 

かなり掻い摘んで要点のみを打ったメールを、諦めの境地とお尻のほうからゾワゾワ不安が襲ってくる心境と色々混ぜこぜにした精神状態で送信したら、10分もたたずにたいそう心配した母から電話が来た。しかし私は閉館しかけの図書館で予約していた本を受け取っており電話に出られなかった。もし自宅でメールの返事をやきもきしながら待っていても電話を取ったかは分からないけど。

その後私が図書館から自宅に帰る間に母から短いメールが届き、緊張で体がピリピリした。来なきゃ来ないで困るくせに、本文を読み込む間画面から顔を背け、文章が浮かび上がった瞬間ぐっと目をつぶったりしながら、自分から送ったメールの返信なのに往生際悪く遠ざけたディスプレイを薄目で読む。ぱっと文章を見た瞬間、送金は来週になる旨が最後の段落にあるのが飛び込んでくる、石のような緊張が解けた。ありがたいありがたい送ってい頂けるのであればもういつでも良いです本当に良いです。という気持ちだったが、脱力したり喜んだりほっとしたりとにかく自分が情けなかったりまた借りてしまったと落ち込んだり忙しくて、もろ手を挙げて「ワーイやったー」とはならなかった。当たり前か…

 

そして、出だしに書かれているのに都合よく読み飛ばした(というかまず目に入らなかった)「心身の疲労は病的なものなのか?」という問いにどう応えたら良いのか悩んで悩んで、結局メールを返したのは次の日の夜だった。

 もう最初のメールの時点で、文章は少ないが母はとても心配していた(と思う)デフォルトが八の字眉毛で心配性な母である、私の自分の症状を簡単に話そうか、それとも基本的な話はもうしたのだからフォローに徹しようかで悩んでしまって脳味噌がフリーズしてしまった。良く考えたら姉以外に対人恐怖症で気分が沈んで沈んでアップダウンを10年近く繰り返していてという自分の状態を話したことがない。何の予備知識もない人間に(父という存在は最高の反面教師だが精神疾患の予備知識としては何の解決も自己認識もないのでまったく当てにならない)私としてはかなり軽い調子で説明していたとしても、母からしたら、相当…これはマズイのでは…としか思えないような、温度差をはかりかねたメールが何通も出来上がってしまい、頭はフリーズしてスパークしてそして今日はメールを書くのを一旦止めようという結論に至った。

 

調子が悪いと告白してきた人間のレスポンスが遅いと、誰だって心配になるものだし、それが近しい人間だったらなおさらだろう、そういうことは良く分かっているんだけど、どう返信するべきか分からなくなってから丸一日見てみぬふりを続けてしまった。金を貰っているのに薄情なやつである、我ながら。そうこうしていたら、母から2通目のメールが来て「心配なので今日送金した」との連絡が来てしまった。

もともと1通目のメールが緊張のあまり誤字脱字ありの超暗い切羽詰りまくったメールだったため、悩んだ挙句に2通目はクリーンに、今にも死にそうではない感じで行こうと思いはじめていたのに、送金後にそんなメールを送ったらお金が来たことによって超回復した人みたいになってしまう。金が手に入れば良いとは思っていない、毎回一か八かの精神で頼んでいるし、悪いなとも思っている、今回の告白だって満を持して、もう限界だから送ったものなのに、仮病だと思われたら本末大転倒で大井競馬場大混乱である。